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by yamagata-yurari
| 2009-09-19 22:44
| 遊佐の風景
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今、考えるとあの時、子猫は水を汲みに来た、たくさんの人達に自分のことを拾ってもらえるように、何度も何度も繰り返し繰り返し、歩いていたんだと思うんです。
ひとりぼっちで何度も何度も。。9月の中旬とはいえ肌寒い森の中は、まだ生後1ヶ月~2ヶ月の子猫にとっては、限界が近かったことでしょう。
思わずそっと抱き上げたとき、ちっちゃな体は少し冷たくなってました。
話は変わりますがみなさんは猫、飼ったときあります?
私の家でも以前、多いときで3匹の猫を飼ってました。今から15年以上前ですがね。。
1番長生きした猫で、15才だったかな~。。今でも、名前覚えてますよ^^
でも、その猫が死んだとき家族みんなで、もう猫は飼わないことにしようね。と決めたんです。
あまりにも別れが辛すぎるから><
家に連れて帰っても、飼えないことは分かってるし抱きかかえた子猫を、そっと道端におきました。
「この子猫、拾ってくれる人があらわれますように」
そう願い、運転席に乗りました。お客様の人数を確認、自動ドアを閉めようとした瞬間のことでした!
初めてのシャンプーを経験した直後の てん
ケイタイの充電用コードがお気に入りのようです
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by yamagata-yurari
| 2009-09-19 22:11
| 本日の「てん」♪
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愛猫 「てん」 がわが家にやってきて、丸1年が経ちました。
みなさん、お久しぶりです^^
思えば去年の9月16日に、お泊りのお客様を、鳥海山の湧水が飲める場所 「胴腹の滝」に連れて行ったときに出会ったんですよね。辺り一面が、シーンと静まり返った森の中に
「みー みー みー」
どこからともなく聴こえる、悲しそうな子猫の泣き声が1年経った今でも耳の中に残っております。
滝に来る途中、運転席から道の端っこに、ちっちゃなダンボール箱に入った2匹の子猫の亡き骸を見ていたので
「あ~さっきの捨て猫の兄弟かな~」
と、そのときは何気なく思ってましたね。
山形からお越しのお客様女性15名を、水を飲める場所に案内しバスに戻ろうとしたときのこと。向こうから60代くらいのおじさんが、両手にポリタンク(水を入れるためのタンク)を持ち、歩いてきました。その後ろを途中、川に落ちてしまったのか、ずぶ濡れの子猫が
「みーみー。。 みーみー。。 みー。。」
と、泣きながら、てくてくついていってたっけ。
そのおじさんとすれ違い、子猫と目が合った瞬間のことでした。
な、なんとその子がくるっとUターンし、今度は私についてきたんですよね。。
1年前、わが家にやってきて1週間くらい経ったころの てん
2週間ぐらい経ったらだいぶなれてきましたね~
~次回に続く
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by yamagata-yurari
| 2009-09-19 18:48
| 本日の「てん」♪